お金を借りるのは自分のため?

お金を借りる決意をして、実際にさまざまな手段でお金を受け取ったとして、そのお金は自分のためにつかうものでしょうか。
も自分で稼いで手に入れたお金ではない種類のお金というのはえてして使い方を慎重に選ぶことができずにすぐ使いきってしまうものです。悪銭身に付かず。
ですが、そのように前もって自分で気を付けていれば借りたお金であっても慎重に利用することができるでしょう。そのお金の使い道は誰のためでしょうか。きちんと自分の実になるお金にしましょう。
自分の現在の状況、これから予想される事案、それぞれをしっかり考えたうえでお金を使いましょう。


生活費のためにお金を借りる

お金を借りる理由でもしかしたら一番多い理由かもしれないのがこの理由。生活に困ってしまって、その生活を送るためのお金を誰かから借りる、というもの。これに関しては使い道が定まっていますし、無駄遣いするということも少ないでしょう。
お金がない状態は、体の健康を損なってしまうだけでなく、精神的にも悪影響をおよぼします。お金が理由で生活に困っているという方なら無理せずお金を借りることを選ぶ必要があります。早めにお金を借りることで解決できる種類の問題もありますし、時間は買い戻せません。


自分ではない誰かのためのお金

その借りたお金がもし、誰かのためではない他人のために使うお金だとしたら、もう一度考えてみる必要があります。そのお金を使う相手は本当に信頼に足る相手でしょうか。もし、その人物にお金を使うことで何か対価を得ることを前提にしているとしたら、その対価は必ず受け取れるものでしょうか。
お金の扱いにはデリケートさが求められます。お金の問題は一生にかかわるものになる可能性すら秘めているので、自分のためではない、予想がつきにくい種類のお金の扱いには気を配ってください。


未来への投資のためのお金

もしそのお金を現在のためでなく、未来さらにふえる「かもしれない」お金として利用するのもおすすめできません。例えば、ギャンブル。ギャンブルの掛け金のためにお金を借りる人も多いですが、これは危険です。「借りた分は取り戻せば良い」と言うのは簡単ですが、それだけギャンブルによって手に入れられる確率は極めて低いです。ギャンブルで失ったお金をまた借りたお金でまかなう、ということの繰り返しで、状況が一向に良くならない、なんて話もあちこちで聞きます。まず一歩目の選択を間違えなければ、そのような借金のスパイラルにはまることもないので、しっかり自制心を持っておく必要があります。